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俳優・古舘寛治 デ・ニーロの店(NOBU)でのバイト時代のハーヴェイ・カイテルとのエピソード・・・



俳優・古舘寛治さんが「くにまるジャパン」で話していたニューヨーク

留学時代のハーヴェイ・カイテルとのエピソード、紹介です。







古舘寛治

生年月日 1968年3月23日

出身地 大阪府







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 俳優・古舘寛治さんは18歳でオーディションに受かり、上京して

キャリアをスタートさせたものの、東京での生活が面白くなく、

またニューヨークや、あちらの映画界、俳優に憧れがあったため、

渡米を決断したそうです。








 ニューヨークに居を構えて、古舘さんはまずダンサースクールに

所属しました。しかし、その場所が自分と会わなかったため、演技

の学校(HBスタジオ)に転校し、演技の勉強に励みました。








 そして、夜は生活のためにバイトをしようと考えていた時に、

ハリウッドスターのロバート・デ・ニーロが自身プロデュースの

日本食レストラン(NOBU)のオープニングスタッフを募集している

ことを知り、もしかしたらデ・ニーロに会えるかもというミーハー

心から応募したところ、見事採用が決まりました。








 実際にデ・ニーロとは会えたそうです。ウエイターを務めていた

古舘さんがバーテンダーに酒のオーダーを伝えていた時、デ・ニーロ

がトイレから出てくるのが横目で見えたそうです。しかし、完全にビビ

ってしまった古舘さんは、挨拶をするどころか気づかないふりをして

無視してしまいました。こんな感じでNOBUで働いている間、デ・ニーロ

とは一言も言葉を交わすことができなかったそうです。







 しかし、デニーロと同じようにNOBUの出資者であったハリウッド

スターのハーヴェイ・カイテルは毎日女性をつれて客としてNOBUに

来ていたため、古舘さんは接待していました。








 ただ、古館さんが女性との会話が途切れた時を狙って、ハーヴェイ・

カイテルに「何か飲み物をお持ちしましょうか」と声をかけた時、

「俺は今しゃべってんだあ!!!!」と凄まじい剣幕で怒鳴られたくらい

しか思い出はないそうです。







(笑)




















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